パーマに対する姿勢

こんばんは!パーマしてますか!?

過去に、個人的にひたすらパーマを推し進めていた時期がありました。
理由はただ1つ、「上手くなりたかったから」。


美容室に「パーマ」というメニューがある以上、上手くなければいけないと思って。
もちろんカットもカラーも全部そうですが。
ひたすらに翌日のお客様のヘアスタイル、髪質を考えて、どんな施術方法、どんなヘアスタイルがベストか考えて取り組み、現在からは考えられないパーマの比率でした。確か担当数の53%位だったと思います。
  

その「パーマ没頭期間」を通して感じたこと。

やはりパーマには「これでもか!」という位の「知識」「判断力」が必要。

薬つけて巻けば髪の状態は何かしら変化をつけることはできるけど、それが「狙った通りに結果を出せるか」「どうなるかお客様に説明できるか」が全てです。
これまたカットもカラーも全部そうなんですが、「パーマ」が一番顕著に美容師としての姿勢が出ると感じました。

お客様の期待、ワクワクに対して、薬剤を使う以上「リスク」も少なからずあるので。それを曖昧にしたくない、お客様が知らないうちに髪の毛の内部をダメージさせているような仕事はしたくないのです。

なので私は特にパーマに関しては、髪に起こる「リスク」は全て伝えるようにしています。

実際パーマって魅力的だし、ボリュームが出ないとか、直毛すぎて動きが出ないという方にとっては正に感動を与えられる施術ですからね!
私もなんだかんだ大好きです、パーマ。

だからこそ、いつでも狙った動きを出すことができるように「髪質」には責任を持って行います。

その方の髪質、ライフスタイルからしたらコテを使う方が良かったり、カーラーで充分だったり、実はカットで解決できたりするパターンもたくさんあります。
そういうことも全部伝えます。

大事なの「パーマすること」じゃなくて「素敵なヘアスタイルになって毎日幸せになること」。
  

うん、文章が下手ですが、全くもってパーマを否定してません。むしろ好きです。

 

そのときはメチャクチャ可愛いパーマスタイルつくりますね!
では!

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