【カラー】インナーカラーで映える色
こんばんは、青森市の美容室「アオノハ」成田です。
カラーリングされるお客様が多い中、やはり人気のインナーカラーも。
デザインカラーの場合、まず考えないといけないのが、ブリーチ等で一度明るくするダブルプロセスでいくか一度で塗り分けるシングルプロセスでいくかどうか。
この辺は所要時間、金額も変わってきますが、元の髪色の状態と、求める仕上がり感によって判断します。
本日は元々程よく明るめのベースだったのと、インナーの部分が褪色したあと明るくなりすぎる方がいろいろリスクなのでシングルプロセスで。
そして、サイドの髪の毛をサラッとめくると、、
濃いめのピンクバイオレットがチラリする仕上がりに。
このくらいなら色が落ちた後も、その後のカラーリングに大きく支障をきたさず楽しめます。
極端な明るさの差ではなくインナーカラーを際立たせるには「色味」で変化つけるのが有効。
今はアッシュ、ベージュ系のベースが多いので、インナーカラーで変化を楽しむなら「ピンク」「バイオレット」系だと際立つし、ベースの色との相性も◯。
施術の方法は先述の通り、「現状」と「求める仕上がり」から定めていきましょう。
春はそんな「チラリズムカラー」もいかがでしょう。
ではでは。
2018-02-27 by
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