カラーの色もちが良いみたいです。理由を本気で考えてみた。

こんばんは、青森市の美容室「アオノハ」成田です。

日々、それはそれはカットやカラーしまくってるわけですが、


仕上がりに喜んで頂くのはもちろん当然だし、嬉しい事として、


「今までカラーしてもすぐ落ちちゃったのに成田さんに染めてもらったらこんなに長持ちしたの初めて」

っていうお言葉をぼちぼち頂きます。
相当嬉しいです。

「色落ち、褪色」は、カラーリングされる方のトップレベルで気がかりなとこですからね。

お客様向けのご自宅でのケアはこちら

こんな感じで発信したり、日々お伝えしてたりするけど、ホームケアとは別に、

「今まで1.2週間ですぐ抜けちゃってたけど、アオノハに来てからそんなことなくなった。」
っていう。。

ありがとうございます!!

っていうのと同時に、
正直、

え、何が違うんだろ。って思ってました(実際お客様にもそう伝えてましたw)。

そりゃあなるべくダメージを抑えるような処理剤だったり配合だったり、いろいろあるけど、ある意味今はどんなお店でもそうだったりするし、特別色持ちに特化したカラー剤ってわけではないです。どちらかというと仕上がり、発色重視なスペックのアイテム。

だから、本当に、「なんで色持ちが良いって言って頂いてるんだろう」ってのが正直なところで。

お客様みんながみんなそうなわけじゃないだろうし、髪の毛の状況次第ではあるけど、せっかく有難い評価頂いてるのに自分でなぜか分かってないのはちょっとマズイと思い、冷静に振り返って考えてみました。

なぜ色持ちが良いと言ってもらえるのか。

で、振り返って振り返って捻り出した答えは、

やっぱり普通。

いや、なんもしてないってわけじゃなくて、普通のことをきちんとするのが大事なのだと。

・毛髪診断
・薬剤選定
・塗布量
・順番
・刷毛の当て方
・コーミングの仕方
・放置タイム
・乳化
・流し、シャンプー

あとなんだろう、
ウェットで塗布かドライで塗布か

カラーリングするにあたって判断すること、気をつけることが上記かな。おおよそ。

これらを「正しくきちんと」するのが仕上がりはもちろん、色持ちにも影響がでてきます。

ひとつひとつは些細でも、トータルでは割と大きく差がつくわけで、

一貫して意識してるのは
「髪の毛の負担は最小限に、薬剤スペックを最大限に」っていうこと。

薬剤塗布は出来る限り滑らかに、引っ張らず

放置タイムも短すぎず長すぎず。

長く置くほどよく染まるってパターンも稀にあるけど、比例して髪のダメージも進行するので結果マイナスに。あくまでもジャストですジャスト。

あと現実的に、良い頻度でカラーしてくださるお客様が多いので、技術だけじゃなく、お客様のおかげで無双モードに入ってる方も多いです。

(無双モードとは適切な頻度で適切なカラーをすることで、回を重ねるごとによりクオリティの高い仕上がり、そして色持ちはもちろん、「色落ちてきてからの色も好き」というヘアカラー勝ち組サイクルの状況)

と、なんとも味気ない答えだけど、本気正直フルオープンです。

いつも来てくださるお客様も、
まだ来たことないけどアオノハが気になってる方も、

みんなオシャレに綺麗にします!

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