あの頃とは違うカラー剤のスペックと、あの頃とは違う使いこなし方

なんか、先日ヤマダとカラーの話してて、
THROWの新色の「WHITE」 の説明になって、

成「ホワイトは染料中間体は入ってなくて、カプラーしか無いんだよ〜」

山「???」

ってやっぱりなるから、そうしてきた自分も反省しつつ、ケミカル知識の重要性、知らずにお客様に施術する事のプロとしての責任〜的な話になって、

そしたら少しして、

山「THROWの箱、持って帰っていいですか!?」
って、

え、どうぞどうぞって、

どうやらヤマダ、
カラー剤の全成分をいちから調べ尽くす旅を始めたようです。

ちょっとビックリしたけど、良いよね、このなんとも言えない学び方のぶきっちょさというか、とことんな感じ。

ぜひアオノハのケミカル先生になる日をワクワクしてます。

あの頃とは薬剤のスペックもかなり違うけど、それでも大事な基礎知識

気づけば各メーカーからこの2.3年で新カラー剤がどしどし発表、発売されて、今どきな「外国人風カラー」というか、ストレートにいうとみんなが「アッシュ」でイメージするあの「アッシュ感」が表現しやすくなりました。

もちろん知識、経験からの判断は必須だけど。

でもある程度薬剤のスペックで超越できる感じも増してきてたり。

今、学び始めてる若手美容師はカラーモデルとかしてて、自分の頃と悩むところがいろいろちがうんだろうなぁ。

それでも、そんな便利な進化があるからこそ、適切な知識、毛髪診断が効いてくるのも事実。

薬剤が良くなった→失敗しにくい
じゃなくて
→よりハイクオリティに、今まで到達できなかった高みへ

ってできないとね。

だからもっと突き詰めて、ヤマダレベルのストイックさで、「カラー」に向き合っていこうと改めて感じて、

そんななかで、

「Blue:Green:Smoke 1:1:1」って言う繊細さ皆無な超越配合で迷わず攻めていますw

うん、最高。

頭柔らかく、繊細かつ大胆に。
益々精進します。

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