技術、スキルと「道具」について

こんばんは。青森市の美容室「アオノハ」成田です。



一昨日くらいに訪れた、久々の感覚、感動。



結論から言っちゃうと、新しいブラシを買って、そのブラシが自分が求めてたものドンピシャで超絶テンション上がったということ。テンアゲ様です。

もうね、全然伝わらなくていいんだけど、毛のかみ具合、テンションかかり具合、まさに望んでいたソレでした。


初めての1パネル入れた時のあの衝撃はなんだろう、久しく味わってなかったような、いや、もはやここまでのは初なのかも。
ずっと程よい中ロール探してて、そんな気合い入れた購入なわけでもないけど。

「道具」と「技術」

自分が今回のブラシハピネスを体験して感じたこと。



ブラシに対して「もっとこう」と求めるものが過去最高に「明確」だったなぁと。

気づけばブラシ買うのは結構久々で、各種ロールからデンマン、クッションなどなど何年も同じメンバーで仕事してたけど、「もっとこう〜」みたいなのはそれなりにあって、でもそれは長い付き合いだから各ブラシの性格もわかってるから自然に手と指の使い方でなんとかしたりしてて。



そして美容師だけじゃなくても技術な仕事ならあるあるだけど



「道具のせいにしない」
っていうのと、



「背伸びしてでもいい道具を使うべき」
っていう。



どっちもその通りだけど、「ある程度やり込んで苦労しないとそれが自分に合ってるか」「自分が何を欲してるのか」も判断できない。

今まで使ってきてるブラシ達も美容師なりたて、買いたての頃は、それが良いのか悪いのかも「???」だったわけで、そんな状態で「もっとこんなのが欲しい」とか思っても多分ピントずれてただろうし。
特にこの仕事は道具が値段だけじゃなくて「自分に合ってるか」も重要な場合も多い(シザー、ブラシ、コームあたり)。



と思いながら自分はミーハーなのでまだ全然カットも下手なくせにいろいろ調べていろんなシザーを買って貧乏してました。おかげで全部違うメーカー、全部違うハンドル形状という一番不便な状況に自分を陥れてます。

結局は「買って」「自分に合ってるかわかるまで使い倒す」の繰り返し。

でも、やっぱ新しいの欲しい…

というひとり言。
要するに
テンアゲってことです。

では!

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