イメチェンするときの伝え方

夜になると急に寒い!
個人的に今年の流行語大賞は松岡修造さんの「松岡修造と錦織圭を同じにするな!」です。成田です。

さて、猪のごとく猪突猛進に今年ラストのお客様の開運スタイルをつくらせていただいております。

そんな中、「スタイルチェンジ」「イメチェン」したいと思ってる方も結構多いのではないかと思います。

その際に、スタイルチェンジ大成功をキメる為にまず1番重要なのはカウンセリング。

美容師の導き方も上手だったり未熟だったり、私ももっといいカウンセリングせねばですが、
お客様も伝えるのが上手な方、苦手な方いらっしゃると思います。
カウンセリングそのものについては明日もうちょっと深堀してみるので、今日はポイント3つだけ。

今日のお客様が、とてもコミュニケーションが上手な方で、私も心地良くカウンセリングできたんです。

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挨拶して、一言二言小話して、さあどんな感じにしましょうか…

POINT1 変えたいときは「変えたい」と言う。
当然っぽいけど最重要。美容師はその言葉を聞いた途端、スタイルチェンジモードに切り替えます。現状維持のメンテナンスモードかスタイルチェンジモードかで、話す内容、聴くべき内容も変わってくるのです。率直に「変身希望」の旨を伝えましょう。

POINT2 「この位までなら切っちゃってもアリ」を伝える
まぁ本音は美容師側は、イメージだけ伝えてあとは長さも全部お任せ、なら嬉しいのかもしれませんが、そんなパターンばっかではないですからね。多くの女性は長さしっかり切るのはやっぱり不安ですよね。鎖骨とか肩とか顎とか、大まかに自分のOKラインを伝えましょう。

大まかというのがポイントで、長さを先にキッチリ決めすぎると、カウンセリングが「設計図」っぽくなりがちです。
前髪など、繊細なところは細かく設定はありですが、
ここはこの位、
そんでここはこの位、、
と、物差し感満載の決め方をしてしまうと、肝心の「それ可愛いのか」から以外とずれてしまっていることも多いです。

いい美容師ほどお客様の気持ちを察して、程よいコミュニケーションで、適切なスタイルのすり合わをしてくれるので長さはざっくりのOKラインを伝えるのがオススメ。

POINT3 チェンジにあたって不安なことや、過去のチェンジ失敗体験を伝える
髪質がこうだから…
顔が丸く見えたくない…
前に切ったら老けた…
スタイリングしづらかった…
など、
マイナスイメージを先に伝えてもらえると、美容師はしっかりうなづき、その後にプロとしての適切な説明をしてくれるでしょう。その悩みに対応できるスタイルを考えます。時には失敗体験の原因がズレて認識してしまっていたりするので、正しく説明して安心して頂きます。
例えば、「パーマをかけたら老けた」←原因はベースカットや、パーマの巻き方等での、フォルムの作り方なのに、「私はパーマが似合わない」とばかり思ってしまっている方、多いです…
これも、伝えることで、認識のギャップを埋めることができます。

…とまあ、そんなカウンセリングができると

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こんな素敵に☆

今回のPOINTからすると、

1、「なんか変えたい」
→チェンジモード突入。
2、「肩くらいまでいってもいい」
→ハネないように、鎖骨よりは下で、巻いて鎖骨辺りがやりやすいですね。
3、「やや広がるクセがある」
→なので今回はウエイト低めのポプベース選択、やりづらければ、今度表面のみ軽くストレートパーマ提案。

という流れでした。

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お陰様でこちらが気持ちよくカット&カラーさせていただいてしまいました!

もちろんカウンセリングの良し悪しは、美容師の責任ですが、ぜひイメチェンしたいときの参考にしてみてください。
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