髪の毛の不思議、ヘアスタイルの仕組み「前下がりボブ」編

本日、髪の毛がとても綺麗なお客様をツルッとボブにさせていただきましたので、この機会にちょっと美容師目線の話を共有してみようと思います。

今はパーマ、カラーしてないので素材のツヤ感MAXです!

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少し大人っぽいスタイルをご希望だったので、今日は後ろをスッキリして、人気の前下がりのボブに決定。

シャンプーをして、ウェットの状態でベースカット。
ベース切り終わった状態です。
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結構前下がりに見えますよね。実際その通りです。でも私はそこまでキツイモードよりのつもりはないのです。

その後ドライして、量を軽くしました。軽くするのも、バック8割フロント2割程度です。長さは一切変えていません。
さあ仕上がりです
ナナメ後ろから
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完全サイドアングル

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どうでしょう。

思ったよりナチュラルでは。
人間の頭は後ろは上から襟足まで、サイドは上から耳の高さまで髪の毛が生えています。差があります。
そこにウェット時とドライ時の長さの変化に差が出るわけです。毛の量の少ないサイドは、よりラインが上がりやすいのです。
なおかつバックの毛先には首がありますが、サイドの毛先は空間ですよね。
綺麗にドライ、ブローすると内に入ってくれます。(襟足もはねずにおさめるために工夫がありますがそれはまたの機会に)
そんなわけで、柔らかく自然な前下がりボブになりました。
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佐々木様;旧姓菅原様 今日もありがとうございました!

美容師さんが読んだら当たり前の内容だと思いますが、こういうこともあえて書くのも大切かなと。
プロの信頼に繋がるかと…w
明日も楽しくカットしまくります。
では。
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