熱い若者から連絡がきた
こんばんは。
青森出身、吉祥寺勤務の美容師、成田です。
今日はなかなかこれまでにない、エキサイティングかつエキセントリックなことがあったので書きます(本人の了承済み)
営業中、電話がありまして、若いメンズから。
ものすごく緊張した様子で、
「お、お忙しいところ申し訳ありません!わ、わたくし、◯◯と申しまして…!」
(°_°)(…あぁ、あれかな、専門学生か。サロン見学とかの連絡かな。)
「僕、富山県の18歳なんですけど」
!?
「僕、作家になりたいんですけど!」
(°_°)(……)
(°_°)(………ファッッッ!??)
もう、とりあえず「いくべぇ」出しときます。
既になかなかのディープインパクトでしたが、聞くと、
放送作家?構成作家?になりたい。
しかしどうやってなれるのかがわからない。
「バナナマン」の作家をしている「永井ふわふわ」に憧れてる??
「永井ふわふわ」を調べよう。
NARITA.comに到着。
成田に連絡だ!!!
かいつまんで言うとこんな感じです。
私もこの状況にプチパニックでしたが、営業中なので、いったん切って、夜また連絡することに。
確かに永井と話してても、作家って決まったなり方がないみたい。永井も「出待ち」という超体当たりだったのですが、彼の場合はいろんな巡りあわせで超幸運パターンでもあるみたいです。
なるほどなー
こういうことってあるんだなー、と。
そういうの、キライじゃないよ!
成田、完全に経由地点なのも構わないよ!と。
で、夜改めて話してみたら。
大学も受験する。
でも作家になりたい、そのためのツテが無い、わからない。
なので、できれば東京行った時に会って話が聞きたい。
来月受験で東京行った時に、成田に会えないか
(@_@)いやいやいやいや!!
若者!
なんでそうなるw
本気で美容師の素晴らしさを伝えてみようかとも思いましたが、そこはいったん落ち着いてもらって、永井に聞いてみました。
やっぱり基本、「どうしてあげることもできない」みたいですが、このままだと作家を目指す若者が永井の友人のただの美容師と対談というシュールなことになるので、永井の了承もらってLINEだけ教えました。
どうした若者!!
なぜ更に成田と会話が必要かw
いいんだよ!LINEせえ!永井は芸能人でもなんでもないぞ!
とまあ、最終的に
今度カットしに来てくれそうです。
うん。
これでよかったよね。
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※なかなか珍しい体験でしたが、彼は18歳で、東京の32歳に突撃するというのはとてつもない勇気だったと思うし、ものすごくこちらに気を遣われて、不慣れながらも丁寧で礼儀正しかったです。こんなのでも何かのキッカケになればと思っています。
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