【お客様】ピンク系カラーの極み
[adsense]※先ほどの記事は「29日(木)」→「30日(木)」の間違いでした。やってしまいましたm(_ _)m
気を取り直して。
素敵なカラーリングをさせていただいたので。
限界の近いiPhoneなので写りに不甲斐ないところもありますが
めちゃツヤツヤ
めちゃ透明感です。
ピンク系のカラーにしたい時、ありがちな現象。
仕上がりが思ったよりオレンジっぽいな〜…って経験ないですか?
カラー剤のスペックにもよりますが、元の髪の毛の色味の状態で、黄色やオレンジと重なることで、赤みが出たとしても「思ったより」はオレンジに感じることが多々あります。
今回は最近旬なダブルプロセスで、
1、アッシュ+バイオレット
2、ピンク+バイオレット
の流れ。
レシピはメーカーや、ベースの髪の状態で変わるので明確には書きませんが概要はこんな感じ。
目指す仕上がりと元の状態で、それぞれの彩度、比率をコントロールしてます。
「それ、最初っから全部混ぜればワンプロセスでいんじゃね??」
いいや、ちがうんです。
色は、混ぜれば混ぜるほど濁っていく。薬剤の能力を発揮するには1回のレシピはシンプルが一番。
2回のプロセスを踏むことで髪の中で色が層になり、艶のある透明感が実現。
褪色していくときも、オレンジではなくピンクアッシュとして抜けていくので変化の様もオシャレ。
強い色味を出すのに常に一旦ブリーチが必要ってわけじゃないです。
ときにはこの層を重ねるイメージの方がいい場合も多いし、何よりダメージの抑えられ具合が最高です。
もっともっと素敵なカラー増やせるように頑張ります〜
2015-07-27 by
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