【プチ断捨離】溜まった本の整理

本日はお休み。
今日は決めてました。溜まりに溜まった本の整理。
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本棚、クローゼットから懐かしの本、主に美容師の専門誌を掘り起こし…

こういうのって懐かしくてとっておくか処分するか、チラッと確認したら読みふけってしまう、よくあるパターン。

なので、最初からそのつもりで臨みました。

マルセル。ケミカルに没頭したあの頃…

トモトモ！2000年って！！！昔はサイズが違ったのです。

久々に開いてみると、「おぉ…これが良しとされていたのか…今だとだいぶ…アレやな…」とか思ったり、

「古くても新しくても、カワイイものはカワイイ」ということに気づけたり。

技術、知識の部分でも今では当たり前のやり方、薬剤も昔は無かったり、「遂に登場！」みたいな感じだったり。

今の美容師ってかなり「失敗しない環境」になっていると思います。

以前は
「カラー毛ならパーマ剤はどう選ぶか」とか
「カーリング剤って？」とか
「既染毛対応のカラー剤とは」とか
「ホット系パーマの魅力」とか
いろいろ。
時間が経ってから改めて基礎知識入れるのっていいと思う。オススメです。

今では普通にやっていることや使っている剤について、業界トップの人達が熱く議論してたり。

時代ってすごいなあと。

今ってよっぽどNGチャレンジしない限りとてつもないつらいフィニッシュにはなりにくいですよね。
(カットはあるけど)

その分「正しく髪の毛の状態を見極め悩んで施術方法、使用薬剤を選び、結果を出す。その為に必死で勉強する」
っていうのは正直少なくなってるなあと。
いや、もちろんみんな頑張って勉強してると思いますが。。

知識や技術も「大丈夫」レベルではなく、「存分に良さを引き出しきる」使いこなしをしていきたいと思います。

そしてその上で、「もっとこうできたらいいのに！」というジレンマ、欲望が、また新しい技術や薬剤を生み出していくのだと思います。

与えられるのではなく、自ら求め、生みだす姿勢で…

そうです。
読みふけっています…

これでもごく一部…

終わるのか！？