【知っておこう】紫外線の影響とケア
これからの季節、お悩みの大きなキーワードとなる「紫外線」について。[adsense]近年注目度が高まっているので少々まとめます。
伸びているUVケア市場
元々多くの女性は日焼け止め等ケアがが夏場の習慣としてあるかと思いますが、それでも2003年を基準とすると、2014年までに145%以上の伸張率。肌だけでなく、ヘアケア、リップなど幅広く新しいアイテムが登場し、TVや雑誌等で、年々認知度がアップ。
紫外線の種類「UV-A」と「UV-B」
ただ「紫外線」というだけでなく「UV-A」、「UV-B」と種類があり、その性質を知っておきましょう。(UV-Cもあるが、これはオゾン層で弾かれ、地表には届かない)
・UV-A
肌を黒くする作用。
真皮まで届く。
コラーゲンやエラスチンといった潤い成分を衰えさせる→肌の老化の原因。
髪の毛に対して…染料を分解→カラーの褪色を早める。
・UV-B
肌の炎症。
シミ・ソバカスの生成。
表皮に強く作用して、肌に赤く炎症をおこす。 →メラニンを増加させてシミ・ソバカスの原因に。
髪の毛に対して…たんぱく質を破壊し、キューティクルのダメージ→ゴワつきの原因に。
紫外線防止機能「SPF」「PA」について
日焼け止めや、UVカット機能のある化粧品などでよく見かける「SPF」、そして「PA」。 こちらも知っておきましょう。
・「SPF」は「UV-B」を防止
サンバーン(赤くなる日焼け)の防止効果を表す。数値が大きくなるほど防止効果が高い。「SPF50」あれば充分に防止できるとされる為、それ以上は「50+」と表示されています。
・「PA」は「UV-A」を防止
肌が黒くなることに対する防御力を表しており、「PA+」から「PA++++」まで。 「+」の数が多いほうがUV-A防止効果が高い。
肌と同様に髪の毛の紫外線対策も
お客様と話していると、「髪の毛守る為には帽子かぶらなきゃ!」って思っている方が多く感じます。。(もちろん暑い日は熱中症、日射病ならないように、日傘や帽子で守りましょう。
髪の毛もヘアケア剤として、近年増えてきてます。スタイリング剤、トリートメントなどでもUVカットできるもの、たくさんあります。
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