あなたの担当美容師は肉食系?草食系?それとも…
昨日の宣言どおり、カウンセリングについてです。[adsense]
昨日のエントリ
イメチェンするときの伝え方
読んでいただいた方、ありがとうございます。
よっぽどカリスマ美容師か、とてつもない信頼関係が両者の間にない限り、カウンセリングは超重要だと思います。ある意味では技術よりも。その日の着地点を決めるわけですからね。
そのカウンセリングについて、美容師は(主に成田は)どう考えてるのか、晒してみます。
お客様目線、美容師目線、文章入り乱れますがご了承ください(@_@)
いきなり直球ですが、美容師は肉食系美容師と草食系美容師で、カウンセリングの進め方が180度異なります。
これは想像つきますよね。自分の考え提案型とお客様の考え受け入れ型といった感じ。
普段担当してもらってる人のこと思い浮かべて、「あ〜」ってなりますかね。
これはどっちが良いとか悪いとかじゃないです。どんどんプロから提案してほしい方もいれば、沢山悩みを聴いてもらって安心する方もいらっしゃるし。
ただお客様のタイプと美容師のタイプが合わなかった時、キッツいですよね。誰でも少しは経験あるのでは?施術始まってもいないけど、「もうココは来ないかなぁ…」パターン。辛すぎる。もちろん美容師にとっても。
んで、ここから本題です。
上記だとすっかり美容師は2種類っぽくイメージさせてしまいましたがそんなことないです。
おそらく美容師の8割位は
カメレオン美容師
ではないでしょうか。(成田もそう自覚してます)。
でもちょっと表現あんま良くないですね。。丁寧にいうと、
お客様のタイプや気分を察し、その場その時そのお客様に適切な対応する美容師
ですかね。良く言いすぎたけど。
ある意味普通そうですよね。お客様に喜んで頂くのを目指す仕事なので。
沢山話したいお客様のお話はしっかり聴いて、
伝えるのが苦手なお客様には質問の仕方を考えたり、
実はチャレンジしたいけど不安というお客様にはグッと背中を押して差し上げたり、
いわゆる本来のカウンセリングですね。
でも、このタイプの美容師がほとんどと言いながらも、成果の出る美容師はこのクオリティが間違いなく高いはずです!
お客様が安心して話せる空気づくりとクリエイティブなプロの提案が上手だと思います。そして自分らしさを出すのが上手いというか…
反対に、自分の中の草食と肉食の出し方がズレズレになってしまう美容師は技術が上手でも、なかなか苦労しますよね…。
(※ 成田は自分のことを普通の美容師だと思っている)
私は基本、初回担当のお客様は聴く姿勢です。スタイルチェンジするにせよしないにせよ。
「安心感」を初回は重要視して、技術説明も多めにします。それほど、初めて行く美容室って不安な気持ちが大きいと思ってます。
それからはまた色々なコミュニケーションでお客様との関係性が変わってきます。その辺はまたその機会に。
あなたの担当者はどんな美容師さんですか?
(※ 成田は自分のことを普通の美容師だと思っている)
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