まっすぐでいい、まっすぐがいい。

なんか人生観語り始めそうなタイトルですが、全然です。

最近のボブスタイリング、見てってよ。

と、いろいろなボブのお客様(気づけばショートから伸ばしてボブのお客様ばっかり。そもそもの顧客層ののショート率が極端)。

色々あるけど、仕上げの話。

味付け無しまっすぐ。

内巻きでもない、ちゅるっと跳ねさせるまでもしない。スリークなまっすぐ。

なんか美容師だし、外ハネしたり波巻きしたり、「やった感」出しがちだけど、そりゃあやりたいのも本音だけど。

実はギリギリまで手数省いたのが今はいいかと。アイロンでストンとさせてるけど、それすらも無しでお客様の髪質のままオイルでもいいくらい。

世は引き算デザインの時間帯。

コテのテクニックをアドバンテージにするのはもうアレなのかもしれない。

なおさら、カット、カラーで間違いないものを提供する必要がある、本質勝負の時間帯かな。

美容師の仕事は答えが難しいよね。そこがいいよね。