パープルヘアーの煌き2021
こんばんは、アオノハの成田です。
春が近づき(と思いたい)、髪色もどんどん明るく華やかさを出していきたいアオノハです。
先日の素敵カラーの紹介。
ビフォー
過去のブリーチ履歴が毛先にグラデーション状に残っています。
目指すのは根本が暗めのグラデーションで紫蘇巻き杏のような紫。
①まずは全体にブリーチ。
そう、全体になんです。
「グラデーションだからそのままバイオレット系のせていけるのでは?」と思うけど、そこが注意で。
紫系はベース作りが微妙だと仕上がりも微妙の鉄則。
甘くみると割と普通のブラウンにしあがっちゃって切ないことになります。
なのでブリーチの塗り分けで(根本〜中間は攻めのブリーチ、毛先は元々明るさがあるので守りのブリーチ)で、ベースを整え。
②その後、パープル系を塗り分けて、根本〜中間は濁りめ濃いめのパープル、毛先は明るく鮮やかなパープル。
さらに、
③まだ色味が足りず、塩基性のカラーパテで彩度アップ。
そのくらい、「紫系」をちゃんと仕上げるのは手順、ベースづくり大切です。
で、こう!
煌めき。
ここまでこれたら、褪色はあるけど日々楽しいかと。
春はちょっとずつ攻めていきましょう。
ご参考くださいね。
2021-02-08 by
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