こんばんは、青森市の美容室「アオノハ」成田です。
すっかり空けて6日。
アオノハさんとしては営業2日。
https://yoshihiro-narita.com/wp-content/uploads/2021/01/img_9337.mov
スタッフとの当たり前な朝の感じもなんとも気がホクホクするわけですよ。
これだよな〜と。
元旦から車が動かなくなってコロナどうこうじゃなく、密を避けてどうこうじゃなく半強制的に自粛正月休みを過ごした自分にとって(それはそれでいい時間だったけども!)、いつもの営業の空気っていうのはやっぱり気分良くて、
なんなら体調もより調っちゃってるわけです。
12月がやっぱり繁忙期でもあるので、その反動で1月2月はゆったりしやすいとされるけどお陰様でご予約のご連絡もたくさん頂いて楽しく営業させていただいてます。
そんな私が2021年の美容師としてのテーマ
「感情価値」。
かんじょうかち。
アオノハのテーマの一つとしてもスタッフに伝えたけど。
対するのが「機能価値」。これも大事よ。大前提です機能価値もありきで。
感情価値>機能価値 である、あり続けるということ。
髪が伸びたから切る。色が落ちたから染める。
こういう髪型にしたい、あの人、あのお店ならそうしてくれる。
は、大前提としてありきで。その努力もありきで。
圧倒的アオノハとしては、
「ブランド」として「アオノハでやってもらうことに意味があるんだ」っていうお客様をどれだけつくれるか。(個人も)
設計通りにするならもしかしたら上手なひと、がんばってる美容師さんはたくさんいるわけで、それだけで戦うと、文字通り「戦う」ことになりかねない。
アオノハのやりたいことは「青森の女性をもっとお洒落にすることからの地域貢献」だから、そんなビジョン含め、スタッフの人柄、生き様、店内の空間、取り組み諸々含めての、愛してくれるお客様との繋がりにコミット。
飲食だって、アパレルだってなんでもそうだけど、便利ならいい、用途が満たされればいい、という土俵は捨てて、
「私は髪の毛やるんならアオノハじゃないと」
をとことん。
あ、3周年の時のアオノハトートバッグ持ってる方は、実はイラストの下にチラッと英文が書いてあります。
「万人ウケじゃなく、あの人ウケ。もしくは自分ウケ」
です。
アオノハの大事なコンセプトのひとつ。
お客様にとっても、もしかしたらスタッフにとっても、とって変えられない時間と空間であるように、今年も頑張っていきます。
楽しくやりましょう。
今年もよろしくお願いいたします!