【カラー】ちょっと上級者は「カーキ感」「オリーブ感」出していこう
こんばんは、青森市の美容室「アオノハ」成田です。
2月も染めに染めております。
お客様before
程よく抜けて、オレンジみが目立ってきました。
写真だとだいぶオレンジ感強いけど、実際はこれまでのカラーが効いて少しまろやかになってます。
ここからギュッと赤み封じ込めた外国人風へシフト。
ほんとはあんまり暗くはしたくない。けど濃く入れたい。
場合によっては(染める前のベースの状態によっては)ブリーチが必要だったり、ブリーチ無しの場合はかなり暗くして元の色に負けないようにしないとだけど、
今回はそのままいけると判断。
で、どん!
この感じ!
このスモーキーなオリーブ感。
アッシュでもグレーでもなくこの感じ。
薬剤のスペックも重要だけど、なりたい髪色になるにはなによりもベースの髪色がすべてのベース。
スタートをどう整えるか。
当日明らかに振り切る場合はブリーチがなにより必須だし、
そうじゃなくて、毎回のカラーによっていつもオシャレしつつ、実はベースも作り込んでいってるパターンも。
今回はこっちですね。いつも担当させていただいてるので髪の毛の色素状態が把握できてて、イメージ通りに仕上がりやすいです。
そんなところもできる限り説明しながら、喜んでもらえるカラーできるように励んでます。
なりたい色があるけどできるかわからなかったり、
はじめてのカラーだったり、
ダメージ、その後の褪色が不安だったり、
メリットもデメリットも盛らずに伝えるのが僕のポリシー。
お気軽にご相談を。
2019-02-15 by
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