真鍋ニキ

初対面?

いや、ネット上だからその時対面はしてないけど、正直覚えてない。

6年くらい前?

美容師系では初のオンラインサロン(オンラインサロンっていうのが認知すらそんなされてなかった)の「マルチバース」がキッカケで、彼を知った。

彼は主にツイッター上にいた。

なんか、昔の「2ちゃん」とかで見たような、特有の言い回しで

物凄く猛威を振るっている、なんかヤバイ、

しかもかなり活躍されている美容師さんたちにもガンガン煽ってる。

あんまり関わらない方が安全な気がした。

でもなんか絡んでくれた。絡まれた、に近い。

僕の前職場の方の同級生だったらしく、そんなひょんな縁。

そっから一気に知り合いが増えた。

ツイッターで、LINEグループで、会ったことある人ない人ごちゃ混ぜでいつもわちゃわちゃしてた。

真面目な仕事の話からくだらない話までわちゃわちゃ。

そこに混ぜてもらってるのが嬉しかった。

当時、発信系美容師はみんな「自己ブランディングできてこそ!!」な時期で、

YouTube美容師だったり、

プロ野球美容師だったり、

豹柄美容師だったり、

モテ髪美容師だったり、

あと盆栽美容師って、突如盆栽を愛で始めた銀座の石川さんが好きだった。

盆栽ですら「あ!やられたー!」ってくらい

僕は「○○美容師」ってのに憧れた。

そんな中彼は、

「自撮り棒美容師」だった。

いつもセルカ棒を持っていた。

なんかこう、武将が持ってるセンスみたいに、

チャップリンが持ってるステッキみたいに、

いつも右手で持って左手に「ポンポン」ってやってた。

自撮りしてるところはあんま見たことないかも。

豹柄美容師の銀座の豹さんに自撮り棒で首を絞められてた。

それすら羨ましいくらいに僕は「○○美容師」を欲してて、

彼とツイッターで絡んでる中、

「ソイラテ美容師」

を名乗ることに決めた。

でも無理やり設定するのはやっぱ良くなくて、「ソイラテ美容師」とは彼に2回くらい弄られただけで闇に葬り去られた。

「○○兄貴!」みたいな親しみ込めた言い方で「○○ニキ!」っていうのは彼から教わった、

だからそれからずっと基本的に「マナベニキ」って呼んでる。

でも気づけば周りで「ニキ」って使ってる人はツイッターでも全然見かけなかった。

実際会ったのは3.4回。

飲みながら僕が青森に帰って開業する予定って話したら

「おっ、青森にも行く用事できちゃったな〜」みたいに言ってくれた。

しかし彼は青森に来る事はなく、大阪に引っ越した。

はやく青森来いよ!と話してたし、自分も大阪行きたかった。

みるみるうちに大阪でいろんな輪が広がってるのを本州最北端から見てたよ。

物理的な距離はあってもお陰でニキ無しでは考えられないくらいの人との縁ができてるよ。

今までそのノリでどんだけの人繋げてきたのよ。

そんだけ人脈の天才なのになんですぐ仕事辞めるん。

こっちは気になってて関わりたいけど怯んじゃうような人にも気にせずリプぶっ込めるようになったよ。

気が向いたら青森の方も見といてよ。

ありがとね真鍋ニキ!!

ノシ

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