人気の【裾カラー】の嗜みかた

こんばんは、青森市の美容室「アオノハ」成田です。

今日は人気の「裾カラー」の解説を。

裾カラーは「裾」のカラー。

まんまだけど。

長らく流行りのグラデーションカラーの仲間。
毛先に向かって段々と色が変わっていくグラデーションカラーに対して、
間をなじませずパキッと、
より毛先に

明らかにデザインを施すのが「裾カラー」。

前回はレッドでした。
毛先はブリーチ1回です。

ブリーチの回数は求める色と現状の髪色に応じて。

「ブリーチが必要」とはわかってても
「1回じゃ届かない」場合も多々あります。

ザックリですが

暖色(赤、ピンク、オレンジ)系なら1回のブリーチでいけることがほとんど。

「青」「緑」「紫」系なら2〜3回

「白っぽく」なら3〜5回

このくらいが目安かな。
これもあくまでもベースの髪の状態によって変わってくるのでご相談を。

今回は「紫」にチェンジを。

前回のレッドが落ちてきたけど、まだ少し色素が残ってる状態(前回はブリーチ1回)

このままバイオレットを乗せると、おそらくくすんだ感じで終わってしまうか、かなり暗くなっちゃいます。
なのでまずもう1回ブリーチをしてオレンジ味を極力無くします。


オケ!!

そしてバイオレットをオン!!(ベースもトーンダウン)

仕上がりがこちら。

モーヴバイオレットな裾カラー。

映える〜

映え映え〜

そう、裾カラーのメリットとしてはこんな感じで、プラスブリーチが必要な場合もあるけど

気軽に毎回色味の変化が楽しめる

っていうのと、

ダメージが気になったらカットすればオーケー。っていうのがあるからチャレンジする方が多め。

先に「次はこのくらい切っても良いかな〜」っていう長さに応じて毛先を裾カラーにするのもアリ。

そんな裾カラーの楽しみ方。

デザインカラー好きなおしゃれ女子はぜひぜひ!

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