そういえば、美容師の言う「レイヤー」って?

こんばんは、青森市の美容室「アオノハ」成田です。

今夜はちょっとだけ理屈っぽく。

よく美容師が言う「レイヤー」って?

「段」っていわれることも多いかな。いわゆる「重なり」っていう意味ですが、

例えばこちら、


ボブ。間違いなくボブ。

見た目、全ての毛の落ちる位置が一緒で、アウトラインに揃ってる感じ。
これがいわゆる「レイヤーが入ってない」スタイル。「ワンレン」とか言われますね。
「面」や「重さ」「安定感」がでます。

長さは変わるけど、今度はこちら

いわゆる「レイヤーが入ってる」スタイル。

アウトラインより表面の方が短く、毛先の表情が出てます。
厚みを減らす分「軽さ」「動き」が表現されます。

あくまでもヘアスタイルをつくるひとつの「要素」

レイヤーだとこんな髪型!とか一概には決まらず、
「どこに」「どんだけ」の組み合わせを頭全体の中でどう決めていくか、
「なりたいイメージ」と、お客様の髪質だったり骨格だったりライフスタイルだったりをいろいろ考慮して切っていきます。

ほぼレイヤー無しでも、量感の作り方、巻き方次第では柔らかい雰囲気にも。

「重ね着」のことを「レイヤード」って言ったりするしね。

たまにはそんな理屈っぽく説明してみたり。

カットって楽しいよ!

ではでは〜

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