【カラー】髪の毛は濡れてると暗く見える訳

こんばんは、青森市の美容室「アオノハ」成田です。

カラーをされるお客様が圧倒的に多いお店なので自然とカラーに関するお話、質問も多くなりますが、
そんなカラーした時のあるあるなお話。

カラーの後シャンプーして戻ってきたら「あれ?これ結構暗すぎじゃね??」って思うことあるよね

経験ありませんか?
少し落ち着かせるくらいかと思ったら、シャンプー後、鏡で自分の濡れてる状態の髪の毛見て「あれ、、結構暗くなっちゃったな…」って思う瞬間。

でも大丈夫。乾かすと


こんな明るさに。

結構見た目の明るさ変わります。

水分は光を吸収するから

髪の毛に限らず、「色」っていうのはその物体に光が当たって、その光を「反射」して眼に入ってくることで認識してます。

それが、濡れた状態になると光の強さは同じでも、水分が光を「吸収」するので、「反射」する光の量が「少なく」なります。

なので暗く見えるっていう。
髪じゃなくても紙でも布でも石でも、濡れたところは色が暗く変わるのはそんな理由から。

グレーのTシャツきてワキ汗が気になるのはそんな理由から。

わかりやすいですね。

それを利用して、暗く見せたい時はウエット感のあるスタイリング剤を使うという手もあります。

ちょっと急にオフィシャルな場に行くから今の髪色ちょっと明るすぎるかな、とか、
人と会うけど白髪が気になっちゃう!とか、

そんな時はオイル、ムース、グリース、ジェル等の潤ってツヤっとした質感のスタイリング剤だと明るさが目立たなくなったりします。

ぜひお試しを。

今日はそんな「見える色」のお話。
根は真面目です。

さ、10月も圧倒的ステキなヘアスタイルたくさん創っていきます。

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