最近は「気楽にワクワクして過ごしていただく」モード
こんばんは、青森市の美容室「アオノハ」成田です。
なんか、LINEで「花火」って送ると本当に花火が上がるって聞いて「なんだその不必要な機能にわざわざ手間かけて!」とか思いつつ、結局ミーハーなので
アオノハLINEに一方的にぶっこみ、ホントに花火が上がって普通に嬉しかった単純マンです。
さて、久々のちょっと美容師っぽい話ですが、
カウンセリング、どこまでやりきるか
というのが個人的に最近のキーワードでして、
有難いことに沢山のご新規のお客様にご来店頂けている状況で、「カウンセリング」の重要性ってとてつもないんです。
そしてそれはお客様一人一人みんな違って、緻密に具体的に話して安心する方、どう伝えていいかわからない方、全てお任せの方、本当に様々。
過去にはそれはそれは丁寧に時間をかけてカウンセリングしてました。現状のお悩みから、その対処法、ご要望を叶える方法、その為にどこをどのくらい切って、どんな感じに…、そうするとどうなるか、似合うのか、似合わせる為にどこをどうするのか、
前髪は、カラーは、ヘアケアは、、
と、しっかり明確に。ファジーな部分が極力ないように。
そんな丁寧なカウンセリングはあらゆるリスクが無く、お客様からも「こんな丁寧に聞いてもらったの初めて!」と言っていただけることが多く、時間をかけてでもしっかりと言葉のやりとりでの擦り合わせの重要性を感じています。
ただ、陥りやすい注意点として、事細かに聞くことによって、お客様としては「なりたいスタイルになるにはしっかり全部伝えないといけないんだ!」という観念も与えてしまったり。
最近は意識してちょっと軽やかカウンセリングに
「話を聞かない」とか「言わない」とかじゃなく、適切なポイント、抑えるべきポイントは尚更確実に確認した上で、「具体」より「イメージ」を共有する感じで。
そんなクリエイティブな部分もお客様の期待を超えるには必要だったり。
特に今はご新規の方はいろんなところで自分のつくるヘアスタイルを見て来てくださる方がほとんどで、さらにLINE@からのご予約だと事前にお悩み、ご要望等をざっくり共有できていることが多いので、一から十まで話し込む必要も少なくなって来てます。
もちろんそうではない場合は「安心」を優先して、しっかりカウンセリングでお話させていただいてます。
どれが正解とかじゃなくてね。
仕上がりのクオリティで感動を与えるのが根本ではありつつ、「カウンセリング」の「質」も最近の仕事の中の楽しいポイントになってます。
あ、なので全然気になることは話してほしいし、いつでもLINEでもご相談下さいね!
ではでは