【弘前城公園さくらまつり】ピークは過ぎてたけどそんなのお構い無しな圧倒的感動

本日は定休日頂きまして、ようやく行くことができました。

弘前城公園さくらまつり

全国的にもすっかり有名になってしまった弘前城公園のさくらまつり。

実は初めて行きました。

弘前自体学生時代に数回行ったっきり。
桜も満開は数日前に過ぎたのは知ってたけど、どうしても行きたかったので。

が、行って大正解。散りはじめてるからこその絶景満載。

アレね。
数年前に有名になったアレ。
もしかしたら見れるのかな〜と。でもどの変なのかもわかんないからな〜くらいに思いながら、公園内インしようとしたら、

突然すぎ。

え、こんなすぐ！？

もう既に絶句。

コレが世界に弘前を知らしめたお堀か…

そもそも「お堀」っていう環境が素敵すぎる。
出だしから満たされてしまったけど、

葉桜気味でも充分奥ゆかしい。

これ、お堀なので弘前城の敷地の外枠という衝撃。

これから入るわけです。

ついに公園内

一気に開けました。

もうどこ見たって絵になる風景。

嬉しかったのが、ちょうどGW中は大好きな話題の絵本「えんとつ町のプペル」展をやってました！

全ページ展示…！

桜の中のプペル。

そして今だけの「天守閣特別配置」

弘前城の天守閣は東日本で唯一残存してる天守閣だそうで。
現在土台の石垣部分の大掛かりな改修工事の為、その上の天守閣を一旦移動させているという激レアなタイミング。

これ。テレホンカードかってくらい相当かっこいいけど、本来この場所じゃないという今しかない不思議な画。今の若い子がテレカを知ってるかは今重要ではないのでそのまま進めます。

そして粋なことに、あえていい感じの場所に移動してるんですよね。
別の角度に回ると、

岩木山とのツーショットに！！

津軽の山といえば岩木山。一度に収められる贅沢なショット。

工事が完了したら、また見にこないと。

…

と、ここまできて更に弘前城公園のお花見の凄まじさを知ることに

ここまででもう出だしから見渡す限りの絶景に感動し続けて歩いてきました。
距離はわかんないけど、結構歩いたんです。

で、少し気になってたんです。
アオノハで、すでに弘前でお花見済みのお客様にお話を聞くたびに、「出店が凄い」「合浦の2.3倍ある」って皆さんおっしゃるんです。

でね、

ここまでで、まだほとんどお店ないんです。

お団子や飲み物とか、少しあったけど、まさか…

これからが本番だった…！！

天守閣からまた少し歩くと、

マジか。

弘前公園名物と九州地鶏と台湾バナナってマジか。

いやいやいやいや、

「ウオーッ」っていやなになになに。

写真には限りがあるけどとてつもない範囲とてつもない店舗数。

100？は言い過ぎ？んでも本当にそんな勢いの多さ。
サングラスとか時計とかも売っててアメ横みたいにもなってたし。

たらふく買ってようやく座って食を。

ねだる間も無く大人に先に進まれる長女。

チリンチリンアイスがりんご味で美味しかった。

そんな大ボリュームの弘前城公園のさくらまつり、ある程度散ってもGW中は行くべきでは。

自分も初めてなくせにね！

毎年みんなが行く理由がわかりました。
ある意味ねぶた祭くらい、「この時期見ないなんて…」なものでした。

本当にお腹いっぱい胸いっぱいな時間。

余裕あれば人力車乗ったりボート乗ったりしたかった。
最高でした。

来年も必ず来よう。