青森(北国)のヘアケア論

こんにちは、青森市の美容室「アオノハ」成田です。

 

カットとかカラーとかトリートメントとかさせて頂いております。

全ては青森の女性の魅力を最大限に引き出すお手伝い。

力んでいない「カジュアル」なのに「上質」「洗練」された女性像を創ってます。

各施術、メニュー、商品は「その為の大切な手段、武器」ですね。

なぜ「ヘア」を「ケア」するのか

のっけから真面目ですね。

そんな時もあります。

 

そう、だから「ヘアケア」のことも考え、勉強するわけですが、正しく学んでお客様に伝えるほど

「あ、これって難しいのかも…」って思ったりすることもあったり。

 

適切なヘアケア方法は地域によって違うかも。

同じ日本でも気候はもちろん、ライフスタイルも地域によってだいぶ違ってきます。

ベーシックな情報は都心部からでて一般化するんだろうけど、

北海道、我らが青森、東京、九州、沖縄まで、

もともとの環境に違いありすぎる!って。

その地での気をつけるべきこと、ケア方法は各々もうちょい踏み込んで、吟味してお客様に伝える必要あるかも、と思いました。

そんなのを青森県民美容師として。

 

圧倒的空気の乾燥レベル

夏場はメリットかもですね。ジメジメしません。

梅雨も厳密には微かにあるのですが「いつもより雨の日多いな〜」くらいで。

くせ毛の方には比較的過ごし易いかと。

 

ただ、冬。

さらにグイグイ乾燥してきます。してます。

喉が崩壊しております。。

そうなると髪の毛も「パサつき」「絡み、引っかかり」が増えてきます。

「雪」and「暖房設備の充実」

雪、降るじゃないですか。

雪自体は好きですが、朝とか登校、通勤の時に頭にふわっと積もったりしますよね。

その姿もまた風情感じたりもしますが(寒いけど)…

学校、職場にドライヤーとかアウトバストリートメントとか持ってかないですよね。

てことは濡れた髪の毛が室内で乾くので、ますます乾燥したり、癖の出た状態で乾いちゃったりします。

(頭ほろえば雪落ちるから大丈夫って意見はちょっと言わないでw)

 

徹底した保湿ケア(特に流さないトリートメント)が大事なのと、

こちらとしても美容室での施術もどこまで攻め込むのかの判断キチンとしないとですね。

 

ちなみにやっぱりエアコンより石油ストーブの方が室内の湿度は乾燥しにくいそうです。

 

シャンプー、トリートメント時のシャワーの温度のベストは『38℃』!って現実味あるのかどうか

知らなかった方はこの機会に。

お湯のベスト温度は38℃。

それ以上熱いお湯だと、頭皮の必要な皮脂も流れてしまって(髪も)、より乾燥につながり易いです。

もし可能な方はシャワー温度38℃でしばらく続けてみてください。

これは本当に変化感じますよ。

ほとんどの方が自然にしっとり柔らかくなるし、フケや痒みも軽減されます。

 

ただね、、

普通に考えて……

 

寒くない??

 

自宅の作り上全然寒くなくてオッケーな方もいるかも。

その方は是非38℃でいきましょう!!

でもどんなしっかりした家でも、浴室ってそれなりに寒くない?

そして、脱衣所ってもっと寒くない??

 

正直に言います。

自分は42℃か43℃です。

寒がりです。

シャワーがぬるいと辛いです。

自分ができないのにお客様にオススメもできないな〜と思いなら悩み中です。

 

ドライヤーの最後しっかり「冷風」当てるのくらいはできるかな。

これも割と大事。

 

「雪焼け」という名の「紫外線」

夏場は意識してても冬に日焼け止めって女性のどのくらいの方が意識してるでしょう。

雪が積もるとむしろ普段より外が明るいのは「反射」してるから。

もしろん紫外線も9割近く反射してます。

肌や髪の毛に対しての紫外線の影響は【紫外線量×浴びた時間】

ウィンタースポーツする方はUV対策もお忘れなく。

 

そんな、地域性のあるヘア事情、それぞれにあるのでしょう。。

沖縄だと水質がかなり違って、パーマや縮毛矯正が難易度高いとはよく聞きます。

その地その土地ならではのケア方法やスタイリング方法論があるのもそれはそれで素敵なことだと思います。

 

いろんな情報。

スピーディーに取り入れつつ、吟味もしつつ。

そんな試行錯誤も楽しみながら共有していこうと思います。

 

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