パーマを長持ちさせるための過ごし方

THROW journalでカラーのケア記事を出したのでこちらではパーマ後のすごしかたのお話を。

パーマを長持ちさせるための過ごし方

  

カラー同様、気に入ったパーマスタイルならできるだけ長くキープしたいですよね。カラーの時と基本的には考え方は一緒です。

1.シャンプーは24時間ほど空けて

やはりパーマ後の不安定な(アルカリに寄りやすい、キューティクルが開きやすい)状態の髪の毛に対してシャンプーは負担になる可能性が大きいです。なるべく丸一日空けてあげると安定感が増します。

2.どうしてもの場合は「ぬるま湯」でじっくり流す

パーマの時こそムースやワックスでスタイリング剤がしっかりついてることが多いですよね。そんな時は普段より少しぬるめのお湯でしっかり流しましょう。その時もゴシゴシこするのではなく、優しく毛をほぐしてあげるようにすると良いです。

注!「トリートメント」は重すぎないものがいいかも

シャンプーももちろんそうなのですが、パーマの際は「トリートメント」を何を使うかで再現性に差が出ます。

柔らかくふんわりしたパーマスタイルなら軽めの質感に仕上がるトリートメントを選びます。

(ロングの硬毛の方などしっとり仕上げたい時はしっとり目でもアリです)

4.乾かす時は粗めの櫛か手ぐしで整えてから

あ、パーマに限らず夜シャンプーの場合は寝る前に乾かすのは必ずです!
意外と思われるかもしれませんが、乾かす前に「髪の毛を梳かして整える」のはアリです。ドライ時の余分な絡みを防止することにも繋がります。が、目の細かい櫛やブラシは摩擦が強かったり、毛を引っ張ってしまう可能性が高いので避けましょう。なので手ぐしでザザッと整えるくらいでいいかも。

5.ドライ中は引っ張らずに、毛を持ち上げるように

乾かし始めたら、もうあまり毛をとかさないようにします。これは「乾くタイミングで髪の毛の形状が固定される」から。とかさず引っ張らず、下から髪の毛を持ち上げるように乾かしましょう。

基本的に髪の毛にいい習慣はカラーもパーマも持ちを良くする

日頃の髪の毛に対するアクションってやっぱり「シャンプー」と「ドライ」がキモになってきます。ほぼ毎日のことなので、少し気を使うだけで1ヶ月後、1年後、全然変わっていることでしょう。
ぜひ参考にしてみてください。

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