美容室で素敵なカラーリングをする3つのPOINT

美容室で髪の毛染めてもらう。こちら側は染めさせていただく。[adsense]
その時に最重要なのは技術でも、薬剤知識でもなく(これらももちろん相当大切ですが)
カウンセリングです。

その日の行き先を決めるわけなので。どんだけ狙ったカラーにするテクニックがあったとしても、その狙いがお客様と美容師でズレてたら全く意味がないですよね。お客様が「なんか思ってたんと違う…」となってても、美容師は「どやぁこの仕上がり!」状態の時もあるかもしれない。
これは絶対に防ぐべき。なのでよろしければ読んでください。

カラーチャートに頼らない

20150203-220026.jpgこれ。おそらく今までカラーがうまくいかなかった経験のあるお客様、何としても好きな色になりたいという想いが強い方ほど、この「見本」を見て決めたいかも知れません。

これ、実は危ないパターンです!

何故ならこのカラーチャート、正しくは、そのメーカーの薬剤の能力を「美容師が」理解する目安の見本です。
「この色にしたい」と思ってその薬剤を使っても、そのままその色が実現できるのは極僅かのラッキーな方です!
元の髪質、ダメージレベル、現状の色などに、薬剤の力が加わって、それぞれの結果になるわけです。
また、色味を極力近づけても、透け感やツヤ感も、その毛質によって結果は違います。

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なので、オススメの方法は

1.雑誌、スマホでお気に入りを見つける。そしてその写真のどの辺りのどんな感じが好きか伝える。

何色、ではなくて、どうなりたいかを共有しましょう。
2.日頃どんな光の場にいるか(室内、外、日光が入る、ほぼ蛍光灯など)
美容室の照明の状態は美容師が1番知ってるので、それと比べてベストな状態にしやすいです。

3.でも1番は「お任せ」
信頼関係があってこそですが。ライフスタイル、パーソナリティーの理解に勝るカウンセリングは無しです!

20150203-222847.jpg日頃、常に美容師はお客様がどうなるのがベストなのか考えて、色々勉強しています。信じて任せられるのが成功の秘訣。私もそんな関係を増やせるように日々がんばってます。

せっかく美容室でカラーをする。市販のカラーとの圧倒的違いを感じていただきたい。カラーの楽しさをもっと共有したいと思っております。
ぜひ、ワクワクするカウンセリングで自分だけの最高の髪色を手に入れましょう。

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