【高尾山】生まれて初めて初日の出を見に行ったこと。
あけましておめでとうござます。
行ってきました、高尾山。最高の新年スタートきりました。
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チャレンジ ザ 初日の出まとめ
準備
昨日大晦日の営業を終えて、やちこの「私、年越しそばが食べたいです。」に従い真希そばで年越しそば。
(数時間後、年越し寸前で「私、シャンプーして欲しいんですけど。」にも従いました)。
先ずはしっかり年越しをやりきる、そして腹ごしらえ。
そして最大の敵は寒さ。それぞれヒートテック、カイロ等最大限の防寒装備。
やちこの仮眠を確認して、出発。
ドンキホーテで、懐中電灯、のど飴も購入。
出発
中央線で高尾へ。気を遣わず、あっさり3人バラバラに座る。
(なにげに仕事納めからそのままの流れなので、疲れ、体力、相当不安)
高尾で京王に乗り換えて高尾山口へ。30分ほど空いたので駅前マックに避難。
高尾山口到着、本当のスタート
この時2:15位でしたが、すでに人がいっぱいでしたね。年明けてすぐの初詣をして、下りの方も多かった。
この時点で、やちこ&おさわは高尾山数回登ったことがあるというのを初めて知る。
初体験は私だけで、今までいろんな情報とか対等な目線で話してたのが一気に辛くなる。
正面にケーブルカー乗り場がありましたが、あんまり早く着きすぎても困っちゃう、歩いて登っても1〜2時間、ということで歩き登山START。
6つほどルートがあり、時間をかけるけど緩やかなコース。勾配が急だけど短時間で登れるコース等あるみたい。
我々がどのコースだったかは、わかりません。でも多分、急な方だった気がします。結構すぐに心が折れそうに。そんな時はまわりの看板や景色を楽しんで進む。
なんだかんだで後から思うとこの辺は全然元気だった。おさわもやっぱりこうやるし。
寒かったけどこの時点では結構汗ばんでた。寧ろそっからの冷えが不安だった。
様々な飲食、お土産のお店で小休止〜レンジャーとの出会い〜
成田、おさわはマックでバーガーキメた為、やちこが積極的に。
天狗のうちわ(えびせんでたこ焼き挟んだもの)
あときのこ汁を食べて、むせてた。
やや人だかりになっていたところがあり、、
なんかレンジャー2人!
レンジャー、セルカ棒持ってた。
あらゆる絡んでくる人に対して、ものすごく感じよく、ものすごくスピーディーに対応してました。
この辺りはいつの間にか道も緩やかに。
薬王院参拝
徐々に、階段を登るところが増えてきて、
大きな神社、高尾山薬王院ゾーン。ここも初詣の空気がすてきだった。
人も一層たくさん。
ここでおみくじ。バッチリ大吉。今年もよろしくお願いします。
遂に頂上。そして試練の時間帯
更にもう少しだけ登って、遂に頂上。。
うん。
人多い。
真夜中なのであんまりわかんないけど数百人。すでにレジャーシート引いたりして、みんなギュウギュウに座ってたり、通行人もたくさん。誘導する警備員さんも。
もっと大勢になると頂上は入山制限がかかるそう。
なんとか程々の場所にしゃがみこむ3人。
ここから最大の試練、いや地獄でした。
寒い。
てっぺんでもちろん気温は低い。そして動きが止まった人間はどんどん寒さに体温を奪われていきました。
しかも頂上到着が4:20、日の出時間は
6:50
2時間半…
縮こまる、動く、寝る。体力も限界。頭も回らない。
(なので頂上での写メは日の出まで全く無い…)
小さくなって15分位は仮眠したかも。気づくと左でおさわは土下座で寝てました。
私にとってもこの未知の領域、
「この寒さで寝かしとくのはもしかしてまずいのでは…。」
「でも起こしてもまだ後1時間は凍えるしかない…。」
という葛藤をしていましたが、、
右サイドみると、
事件、やちこいない
えーっと。。。確か年越し寸前でケータイ壊れて誰とも連絡とれなくなってただろー。
この時点でもかなりの人混み。
よぎるよぎる。
左のおさわはこのまま冷たくなってしまわないか…
右にいたはずのやちこは既にどこかで冷たくなってないか…
と、そこで通行人がおさわにちょっと足が当たってしまい、あっさりおさわお目覚め。足がしびれたみたい。
そしてまだ帰ってこないやちこ、
トイレ混んでるとしてもこんなに時間かかるわけない。迷ったか。迷子になったか。そしてケータイも無いか。
いや、具合が悪くなったか。動けないか。そしてケータイも無いか。
もうさすがに捜しに行こうかな、と思ったら、あっさりやちこ帰還。
「寒かったんでうどん食べてきました。」
ひゅう!
ナニワトモアレ、そこからまだまだ極寒との勝負。スクワット、足踏み、とにかく堪えました。
ご対面
徐々に空の色が変わり、遂に雲海の隙間に
しかし今年は雲海が厚く、しっかり日が出てくるのは難しいかな〜と思っていたら、なんとか!
当たり前すぎる、「いつも明るいのは太陽が出てるからだな〜」の実感。
それと共に、いろいろの限界!下りはケーブルカー使いました。
みんなよくがんばった。誘ってくれてありがとう。
実際日の出以外の体験がかなりの思い出。
とてつもない幕開けができました。
不思議な充実感があります。
では皆様改めて、今年もよろしくお願いいたします。
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