流さないトリートメントの役割
突然ですが
流さないトリートメント(アウトバストリートメント)つかってますか?
もうだいぶ当たり前の領域になってますね。(何も使ってない方はとにかく下まで読んでアクション!お願いします)
アウトバストリートメントの役割は大きく2つ
1、ドライヤーの熱や、空気の乾燥、紫外線など、外部のダメージ要因カラー毛髪を守る。
ディフェンスです。裸の髪の毛は一日中外敵の攻撃を受けるのです。ロングの方は肩から下の毛は洋服で摩擦が起こります。
人間の体も裸で生活してたら風邪ひきますよね。例えが下手か。
2、毛髪の質感、見た目を美しくする。
見た目に関しては乾いた後につけるオイルなどがわかりやすいです。1番毛の表面にのるものなので。
艶を出したり、乾燥毛はパサつきを抑えてまとまりを、ゴワゴワ毛はなめらかにしなやかに。
【髪質と目的(悩み)に合ったアウトバスのチョイスが重要】
このアウトバスは良いものだから誰にでも、というものではないでしょう。髪質はどうなのか、それでどんなことで悩むのか、どうなりたいのか、そしてなりたいヘアスタイルによって必要なものは変わってきます。
今は主にミストタイプ、クリームタイプ、オイルタイプに分かれて色々な商品がありますね。
簡単に言うと、
ミストはサラサラ
クリームはしっとり
オイルはツヤツヤ
またそれぞれの中でも様々な成分のこだわり、効果が千差万別なので、ドラッグストアで沢山試すのもいいですが、美容室で仕上げに使用されたものなら失敗はないと思います(自分もいち美容師ですので…)
しっかりプロの使う商材を使用感をふんだんに確認して、説明もふんだんに聞いて、ふんだんに悩んだ末に、スパッと決めてみてください。
それがあなたのベストアウトバストリートメント。
ひとつだけ紹介
COTAstylingbase B3 長いので通称B3。
そしてプロ仕様ならでは!4Sユニット、ケラミドロールといった、毛髪補修機能も搭載!
アウトバスで補修もできちゃう。
また、このシリーズ
保湿、UVカット、防臭消臭までできるハイスペックなできるヤツです。
保湿はしっかりしたいけどしっとりしすぎて重くなりたくないナチュラルな仕上がりご希望の方に最適。
他のも随時紹介していきますね。
ご参考くださいませ。
自分らしいカジュアルなカラー
今日の吉祥寺は快晴。お出かけ日和の土曜日です。
カラーについて。昨日のお客様。
奇抜過ぎず、でも遊びを出したいご要望。
毎回ワクワク考えます。
で、今回はハイライトで楽しむことに決めました。
内側に忍ばせ過ぎてあんまり見えないなんてもったいない!
今回は表面に放射状に落ちるように、つむじを囲んじゃいました。毛流れを意識して薄~く入れると、
今回はバランス上、サイドのハチ部分にも入れてます。
注 、広くとりすぎると筋状でなく、明るいウィッグかぶったみたいになるので注意。
表面は1番外部のダメージを受けやすいので、生え変わりやすいショートスタイルや、毛質の強い方(もしくは気にしない方…)に限る。
ぜひ、カラー楽しみましょう。
2014-11-15 by
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