【必読】シリコンが与えるパーマへの影響をわかりやすく実証
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下高井戸の店舗の勇者たちがシャンプーについて貴重な検証をしてくれたのでぜひ共有したいと思います。必見ですよほんとに。
以前シリコンシャンプーについて語ったエントリーも合わせてご覧いただくと理解しやすいです。プロとしてノンシリコンシャンプーの事をまとめてみた
検証内容
・シリコンがパーマのかかりに影響を与えるとよく聞くが、実際はどうなのか。
・(自社取り扱い)アランジュトリートメントと市販のトリートメント、どちらもシリコンが含まれているが、違いは出るか。
設定
結果
ぜひ予測してみてから下へお進みください
某市販シャンプー
ふぁ!?
結果
ウェット時のカールの出かたはアランジュSH>アランジュSH&TR>市販SH&TR
ドライ時、市販SH&TRは大きくカールがだれてしまった。
総括
シリコンはパーマのかかりに影響があるといえる。しかしシリコンの種類によって、影響は大きく異なる。
美容師としても、正しい毛髪診断、カウンセリングで重いシリコンのトリートメントの使用が予測される場合は、炭酸泉やシリコン除去の手順を踏んでからのパーマ施術ががよさそう。
いかがでしょうか。お客様はもちろん、美容師の方も改めて腑に落ちたのではないでしょうか。
「私の髪の毛パーマかからないんですよ~…。」というケース。原因は髪質ではなくここだったりします。
(実際本当に難しい髪質も存在しますが)
(実際本当に難しい髪質も存在しますが)
強いシリコンを一概に否定はできません。しっかりツヤと滑らかさが欲しければ叶えてくれるのかもしれません。しかしあくまでも表面を滑らかにしているのであって、髪の毛そのものの健康とはまた別の話なのでそこはご注意を。
素敵なヘアスタイルの基本は綺麗な髪の毛。
綺麗な髪の毛の基本は毎日使うシャンプー&トリートメントです!
ぜひご参考ください。
下高井戸ラボの皆さん、齋藤チーフありがとうございました( ̄^ ̄)ゞ
2014-11-08 by
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